加藤健一事務所のお芝居

加藤健一事務所のお芝居が大好きです!
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「灯に佇む」vol.118

「灯に佇む」vol.118

宮城県角田市にある診療所、篠田医院。秀和(加藤健一)は院長業を息子に任せ、土曜日のみ診察を担当している。患者一人一人に対してじっくりと時間をかける診察スタイルを貫く秀和は、病院経営を軌道に乗せた息子には少々煙たがられているが、家族ぐるみで昔から付き合いがあり、そして今は患者となった友人にも、医者として寄り添いながら真剣に向き合っている。
秀和は言う―「医者にしかわからないことがあるように、患者にしかわからないことがある。だからこそ医者は患者の気持ちを傾聴しなきゃならない。」
患者本人にとって大切なものとは、何なのか。秀和や篠田医院のスタッフ、患者、家族…それぞれの経験や立場から思いをぶつけて、“生き方”を考えていく。(加藤健一事務所HPより)

作:内藤裕子
演出:堤 泰之
CAST 加藤健一 加藤 忍 阪本 篤(温泉ドラゴン) 占部房子 加藤義宗 西山聖了 ・ 新井康弘
STAFF 美術:乘峯雅寛 照明:古宮俊昭 音響:秦 大介 衣裳:友好まり子 舞台監督:笹原久義 ウイッグ協力:アトリエレオパード 協力:有限会社名取事務所・井口民樹 制作:加藤健一事務所

日程:
2024年10月3日〜13日 新宿東口・紀伊國屋ホール

上演時間:1時間50分(休憩なし)
「二人の主人を一度に持つと」vol.117

「二人の主人を一度に持つと」vol.117

18世紀、ヴェネツィア。とある男性主人の召使い・トゥルッファルディーノ(加藤健一)は、仕事中、召使いを雇いたいと言う男に出会う。「二人の主人に仕えれば、給料も2倍になる!」と思いついたトゥルッファルディーノ。主人が増えたことで起こる数々の難題を、ウソでごまかし乗り越えていく。けれども彼の周囲の人々は、男装中・婚約破棄・恋人との死別…などなど、カオスな状況。そこへトゥルッファルディーノのウソがとんでもない誤解を呼び、事態は大混乱!お調子者のトゥルッファルディーノ、果たして上手く場を収められるのか?(加藤健一事務所HPより)

作:カルロ・ゴルドーニ
訳:田之倉 稔
演出:鵜山 仁
CAST
加藤健一、清水明彦(文学座)、奥村洋治(ワンツーワークス)、土屋良太、坂本岳大、小川蓮(扉座)、佐野匡俊・加藤 忍、増田あかね(俳優座)、江原由夏(扉座)
STAFF
美術:乘峯雅寛 照明:古宮俊昭 音響:秦 大介 衣裳:加納豊美 ヘアメイク:馮 啓孝 舞台監督:畑ア広和 制作:加藤健一事務所

日程:
2024年5月9日〜19日 下北沢・本多劇場
2024年5月25日 兵庫県立芸術文化センター
 
上演時間:2時間30分(休憩15分を含む)
「サンシャイン・ボーイズ」vol.116

「サンシャイン・ボーイズ」vol.116

ニューヨークの古びたホテルの一室で、悲惨な生活をおくるひとりの男、ウィリー・クラーク(加藤健一)。元はヴォードヴィルの大スターコンビであったウィリーは、ひとりとなった今でも役者としての自分は終わっていないと必死にもがくものの、その気持ちとは裏腹になにもかもが上手くいかず仕事にありつけない。
ある日、テレビ局の副社長が頭をさげてお願いするほどの大仕事を、ウィリーの甥でありマネージャーのベン・シルバーマン(佐川和正)が持ってくる。ウィリーは当然引き受けると思いきや、出演の条件は元相棒アル・ルイス(佐藤B作)との“サンシャイン・ボーイズ”による往年の名作コントだと聞いて出演拒否の一点張り!
喜劇の黄金時代が生んだ史上最高のコンビとまで言われたルイス&クラーク、11年ぶりの名コンビ復活となるのか!?ラストショーの最後に待ち受けるふたりの運命は…?(加藤健一事務所HPより)

作:ニール・サイモン
訳:小田島恒志 小田島則子
演出:堤 泰之
CAST
加藤健一 佐藤B作 加藤義宗 田中利花 照屋実 韓 佑華 佐野匡俊
声の出演:清水明彦(文学座) 加藤忍
STAFF
美術:乘峯雅寛 照明:古宮俊昭 音響:秦 大介 衣裳:竹原典子 ヘアメイク:川村和枝 舞台監督:笹原久義

日程:
2024年1月24日〜31日 下北沢・本多劇場
2023年9月24日〜2024年2月27日 演劇鑑賞会主催の会員制公演
 
上演時間:2時間30分(休憩15分を含む)
「ジン・ゲーム」vol.115

「ジン・ゲーム」vol.115

春。老人ホームのサン・デッキで出会ったフォンシア(竹下景子)とウェラー(加藤健一)。
入居者や食事や看護師への愚痴で息の合う二人。ホーム独特の空気感に馴染めない二人は、トランプ遊びを始める。時間つぶしがてら気軽に始めたゲームだが、初心者のフォンシア相手に全く勝てないウェラーは、対戦を重ねるごとに苛立ってきて…。(加藤健一事務所HPより)

作:D.L.コバーン
訳:吉原豊司
演出:小笠原響
CAST:竹下景子 加藤健一
STAFF
美術:乘峯雅寛 照明:古宮俊昭 音響:秦 大介 衣裳:竹原典子 ヘアメイク:馮 啓孝 舞台監督:笹原久義
日程
2023年6月29日〜7月9日 下北沢・本多劇場
上演時間:2時間(休憩15分を含む)
「グッドラック、ハリウッド」vol.114

「グッドラック、ハリウッド」vol.114

とあるオフィスのスプリンクラーから垂れ下がった、先に輪のついたロープ。そして机の上に立つ男。偶然入って来た若い作家のデニス(関口アナン)がハリウッドに来て早々に出会った不審なその男は、過去に大成功を収めた憧れの名監督で脚本家のボビー・ラッセル(加藤健一)だった。しかし今、ボビーの脚本を映画会社は受け入れてくれない。求めているのは質の良い脚本でも、監督の実力でもない。デニスのような「トレンドに乗った人間」なのだ。
この衝撃的な出会いをきっかけに、新旧の二人は詐欺まがいな共同作業をすることになる―誰も傷つかない嘘をつこうじゃないか。何も知らない助手のメアリー(加藤忍)は、そんな二人の違和感に気付きボビーを心配し始める。垂れ下がり続けるロープ、そしてクランクアップした映画が三人にもたらした新しい人生、待ち受ける人生とは…。(加藤健一事務所HPより)

作:リー・カルチェイム
訳:小田島恒志
演出:日澤雄介
CAST:加藤健一 関口アナン 加藤 忍
STAFF
美術:乘峯雅寛 照明:古宮俊昭 音響:秦 大介 衣裳:竹原典子 ヘアメイク:馮啓孝 舞台監督:畑ア広和
日程
2023年3月29日〜4月9日 下北沢・本多劇場
上演時間:2時間(休憩なし)
「夏の盛りの蝉のように」vol.113

「夏の盛りの蝉のように」vol.113

日本を代表する浮世絵界の巨匠、葛飾北斎。北斎の弟子の中では筆頭にあげられた蹄斎北馬。武士でありながら肖像画を描いて日本一と言われた渡辺崋山。遅咲きながら武者絵や戯画など独創的な浮世絵を生み出した歌川国芳。そして、晩年まで父・北斎の画業を助け、北斎の画才を受け継ぎ一目置かれる絵師となったおえい(葛飾応為)。
舞台はこの絵師たちが己の絵の道に葛藤し活躍した文化13年(1816年)から安政5年(1858年)。それぞれが生き様や志を絵にぶつけ北斎に立ち向かうも、いくつになっても頂点であり続けようと向上心むき出しの“化け物”に打ちのめされ、己の不甲斐なさに怒り悲しみ、そしてそれを活力にまた筆をとる。変化する時代の波に翻弄されながら、家柄や流派を超えて切磋琢磨し、世の中を相手に絵師として熱く議論を戦わせる江戸の者たち。暑く眩しい季節に忙しなく聞こえてくる、あの夏の盛りの蟬のように。(加藤健一事務所HPより)

作:吉永仁郎
演出:黒岩 亮
CAST:加藤健一 新井康弘 加藤 忍 岩崎正寛(演劇集団 円) 加藤義宗 日和佐美香
STAFF
美術:柴田秀子 照明:石島奈津子 音響:秦 大介 映像:浦島 啓 衣裳:中村洋一 ヘアメイク:馮 啓孝 舞台監督:笹原久義

日程
2022年12月7日〜18日 下北沢・本多劇場
12月24日〜25日 京都府民ホール・アルティ
上演時間:2時間45分(休憩15分を含む)
「スカラムーシュ・ジョーンズ or 七つの白い仮面」vol.112

「スカラムーシュ・ジョーンズ or 七つの白い仮面」vol.112

1899年12月31日、十九世紀の終わり、大晦日のカーニバルの中、美しい褐色の肌を持つ女から生まれた小さな赤ん坊は抜けるように白く、何か特別なことのために生まれてきた子だ…と、つけられた名前は道化師を意味する、スカラムーシュ。生涯で唯一“我が家”だといえる場所を僅か6歳で後にし、たった一日で孤児となり、奴隷となり、流浪の身となり…そしてこれが、これから長く続く波瀾万丈な旅路へのスタートとなる。時にその光景や匂いに恍惚とし、この世のものとは思えぬ魅力的な音楽と共に旅をした。自身の透き通るような白い肌によって巻き込まれた数奇な運命は、恐怖と喜びに満ちていた。そして今夜は1999年12月31日、二十世紀のどん尻でありミレニアム・イブ。大きな花火が打ち上がる大晦日にスカラムーシュ―道化師―が己の人生を、仮面を剥がすように語り始める。(加藤健一事務所HPより)

作:ジャスティン・ブッチャー
訳:松岡和子
演出:鵜山 仁
CAST
加藤健一 
STAFF
美術:乘峯雅寛 照明:古宮俊昭 音響:秦 大介 映像:浦島 啓 衣裳:加納豊美 マイム指導:小島屋万助 舞台監督:畑ア広和

日程:2022年8月18日〜28日 下北沢・本多劇場
上演時間:1時間40分(休憩なし)
「サンシャイン・ボーイズ」vol.107

「サンシャイン・ボーイズ」vol.107

ニューヨークの古びたホテルの一室で、悲惨な生活をおくるひとりの男、ウィリー・クラーク(加藤健一)。元はヴォードヴィルの大スターコンビであったウィリーは、ひとりとなった今でも役者としての自分は終わっていないと必死にもがくものの、その気持ちとは裏腹になにもかもが上手くいかず仕事にありつけない。
ある日、テレビ局の副社長が頭をさげてお願いするほどの大仕事を、ウィリーの甥でありマネージャーのベン・シルバーマン(佐川和正)が持ってくる。ウィリーは当然引き受けると思いきや、出演の条件は元相棒アル・ルイス(佐藤B作)との“サンシャイン・ボーイズ”による往年の名作コントだと聞いて出演拒否の一点張り!
喜劇の黄金時代が生んだ史上最高のコンビとまで言われたルイス&クラーク、11年ぶりの名コンビ復活となるのか!?ラストショーの最後に待ち受けるふたりの運命は…?(加藤健一事務所HPより)

作:ニール・サイモン
訳:小田島恒志 小田島則子
演出:堤 泰之
CAST
加藤健一 佐藤B作 佐川和正(文学座) 田中利花 照屋実 加藤義宗 韓 佑華
声の出演:清水明彦(文学座) 加藤忍
STAFF
美術:乘峯雅寛 照明:古宮俊昭 音響:秦 大介 衣裳:竹原典子 ヘアメイク:川村和枝 舞台監督:笹原久義

日程:
2022年3月3日〜14日 下北沢・本多劇場
3月26日・27日 能登演劇堂
5月3日・4日 京都府民ホール・アルティ
5月7日 兵庫芸術文化センター・阪急中ホール
5月14日 所沢市民文化センター ミューズマーキーホール

会員制の公演
4月 東北・北海道ブロック公演(演劇鑑賞会主催)
上演時間:2時間30分(休憩15分を含む)
「叔母との旅」vol.111

「叔母との旅」vol.111

2年前、勤めていた銀行を53歳で早期退職、庭のダリアをいじるだけの平穏な暮らし、それがヘンリーの日常。父は40年前に他界、86歳で亡くなった母の葬式で、母の妹であるオーガスタ叔母さんに再会。年齢や常識にとらわれないエキセントリックな叔母から出てくる話はどこか怪しくて…。
思いがけず一緒に行くことになった旅先で、スーツケースに金塊は入ってるし、ホテルに警察は乗り込んでくるし、関わる男は指名手配犯?おまけに留置場まで体験してしまった。叔母に巻き込まれたスリリングな日々は、これまで静かに暮らしてきた男の本能を刺激し始める。人生に、今更スタートできないものなんて無いのかもしれない。(加藤健一事務所HPより)

原作:グレアム・グリーン
脚色:ジャイルズ・ハヴァガル
訳:小田島恒志
演出:鵜山 仁
CAST
加藤健一 天宮 良 清水明彦(文学座)  加藤義宗
STAFF
美術:乘峯雅寛 照明:古宮俊昭 音響:秦 大介 衣裳:加納豊美 舞台監督:畑ア広和

日程
11月22日〜 11月28日 池袋・サンシャイン劇場
12月4日 京都府立府民ホール アルティ
12月11日 所沢市民文化センター ミューズマーキーホール
上演時間:約2時間30分(15分休憩あり)
「THE SHOW MUST GO ON」vol.110

「THE SHOW MUST GO ON」vol.110

ブロードウェイ、とある二流ホテルの一室。ここには演劇プロデューサーのゴードン・ミラー(加藤健一)が暮らしている。彼の劇団は今、新人作家の脚本でもうすでに7週間も稽古を積んでいる芝居がある。芝居の出来は上々。いつ初日を迎えても良いくらいだけど、足りないものがあと一つ――そう、ショービジネスを成功させるために重要な多額の資金だ。だがミラーの劇団は経済的に大ピンチ。今すぐスポンサーを見つけなければ、初日を迎えるどころか、このホテルから追い出されてしまう。だって、ミラーのツケで22人もの劇団員たちがこのホテルに内緒で飲み食い寝泊りしているのだから。ホテルの支配人も黙っちゃいない。ぶ厚い請求書を突きつけて「支払えないなら出て行け!」とうるさくミラーにつきまとう。そうとなったら残された道はただ一つ、いつものあの手、トンズラだっ!! そう思ったその矢先、都会暮らしを始めようと田舎から出てきた新人作家がミラーを頼ってやってくる。演出家と制作助手も荷物をまとめてミラーのもとへ転がり込んできた。次から次へと降りかかる面倒な事件。なんてこった、一体いつになったら芝居は打てるのか?
「この芝居が当たったら、ちゃんと支払います。だからそれまで待って…。」
そこへまさに渡りに船、ついにスポンサーが現れた!だが、世の中そんな甘いワケがない!!
崖っぷちからの起死回生!?ミラーと劇団の運命やいかに!?(加藤健一事務所HPより)

作:ジョン・マーレイ アレン・ボレッツ
訳:小田島恒志
演出:堤 泰之
CAST
加藤健一 新井康弘 辻 親八 奥村洋治(ワンツーワークス) 林 次樹(Pカンパニー) 土屋良太 伊原 農(ハイリンド) 千葉健玖(Studio Life) 加藤 忍 岡ア加奈
STAFF
美術:乘峯雅寛  照明:古宮俊昭  音響:秦 大介 衣裳:竹原典子  ヘアメイク:川村和枝 舞台監督:大山慎一

日程
9月1日〜9月12日 下北沢・本多劇場
9月18日 京都府民ホール アルティ
上演時間:2時間20分(休憩15分を含む)
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「灯に佇む」vol.118(11.03)
「二人の主人を一度に持つと」vol.117(06.04)
「サンシャイン・ボーイズ」vol.116(03.15)
「ジン・ゲーム」vol.115(07.16)
「グッドラック、ハリウッド」vol.114(04.23)
「夏の盛りの蝉のように」vol.113(01.20)
「スカラムーシュ・ジョーンズ or 七つの白い仮面」vol.112(09.06)
「サンシャイン・ボーイズ」vol.107(06.01)
「叔母との旅」vol.111(02.13)
「THE SHOW MUST GO ON」vol.110(10.03)
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