2年前、勤めていた銀行を53歳で早期退職、庭のダリアをいじるだけの平穏な暮らし、それがヘンリーの日常。父は40年前に他界、86歳で亡くなった母の葬式で、母の妹であるオーガスタ叔母さんに再会。年齢や常識にとらわれないエキセントリックな叔母から出てくる話はどこか怪しくて…。
思いがけず一緒に行くことになった旅先で、スーツケースに金塊は入ってるし、ホテルに警察は乗り込んでくるし、関わる男は指名手配犯?おまけに留置場まで体験してしまった。叔母に巻き込まれたスリリングな日々は、これまで静かに暮らしてきた男の本能を刺激し始める。人生に、今更スタートできないものなんて無いのかもしれない。(
加藤健一事務所HPより)
原作:グレアム・グリーン
脚色:ジャイルズ・ハヴァガル
訳:小田島恒志
演出:鵜山 仁
CAST
加藤健一 天宮 良 清水明彦(文学座) 加藤義宗
STAFF
美術:乘峯雅寛 照明:古宮俊昭 音響:秦 大介 衣裳:加納豊美 舞台監督:畑ア広和
日程
11月22日〜 11月28日 池袋・サンシャイン劇場
12月4日 京都府立府民ホール アルティ
12月11日 所沢市民文化センター ミューズマーキーホール
上演時間:約2時間30分(15分休憩あり)
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