加藤健一事務所のお芝居

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加藤健一事務所のお芝居が大好きです!
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「ペリクリーズ」vol.92

「ペリクリーズ」vol.92

ツロの若き領主ペリクリーズ(加藤健一)は、絶世の美女と評判の王女に求婚するため、アンティオケの地に足を踏み入れる。
しかし、図らずも王女と父アンタイオカス王との間の重大な秘密を暴き、命を狙われる身となってしまう。
間一髪アンタイオカス王の刺客から逃れ、一度はタルソで匿われるが、この地ももはや危険であると再び船を出す。
突然の嵐に見舞われ、海に投げ出されたペリクリーズは、身一つで打ち上げられたペンタポリスの地で王女セーザと運命的な出会いを遂げ、結婚。
その後、アンタイオカス王と王女の死の報せを受け、危険は去ったと晴れて身重のセーザを伴いツロに帰還しようと船を出す。
しかしそれは、後にペリクリーズの身に降りかかる数奇な運命の始まりだった。
再び嵐に襲われるペリクリーズの船。
高波に揺られる船上で産気づくセーザ。
最後に待ち受ける奇跡とは―――。 (加藤健一事務所HPより)

作:W.シェイクスピア
訳:小田島雄志
演出:鵜山仁
出演:加藤健一 山崎清介 畠中洋 福井貴一 加藤義宗  土屋良太 坂本岳大・田代隆秀/加藤忍 那須佐代子 矢代朝子
日程:2015年2月19日〜3月1日 下北沢・本多劇場
上演時間:2時間10分(休憩なし)
「ブロードウェイから45秒」vol.91

「ブロードウェイから45秒」vol.91

ニューヨークの劇場地区にある庶民的なコーヒーショップ。
手頃な値段のホテルの1階にあり、ポーランド系の夫婦が営んでいる。
客は常連が多く、近くの劇場に出演しているユダヤ系のコメディアン・ミッキー・フォックス(加藤健一)は、いつも軽口をたたき賑やかだ。今日はイギリス人のプロデューサーとの商談があるらしい。
もう1人の客は初顔で南アフリカから来た劇作家志望の青年だ。他にも、劇場帰りに立ち寄る芝居好きの女性達、オハイオからやって来た女優の卵、アフリカ系の舞台女優など・・・演劇の熱に浮かされた人々が、次から次へと訪れる。
そんな個性的な客の中で、ひと際目を引くのが奇妙な老人カップル。彼らは忘れた頃にやって来ては、まるで一流レストランに来たかのように振る舞うのだ。
そして、ある日ミッキーの実兄が店に来て、息子をコメディアンにしたいから、ミッキーに指導して欲しいと言い始める。
季節は移り、この店が売られるという噂が流れて――――  (加藤健一事務所HPより)

作:ニール・サイモン
訳:小田島恒志 小田島則子
演出:堤泰之
出演:加藤健一 石田圭祐 新井康弘 天宮良 加藤義宗・滝田裕介
    加藤忍 占部房子 田中利花 佐古真弓 山下裕子・中村たつ
日程:2014年11月6日〜15日 新宿南口・紀伊國屋サザンシアター
「If I Were You〜こっちの身にもなってよ!〜」vol.90

「If I Were You〜こっちの身にもなってよ!〜」vol.90

イギリスのとある町。どこにでもある一見幸せそうなごく普通の家族。
主人のマル・ローデル(加藤健一)は家具店で支配人の仕事をしているが、息子にはろくに口を聞いてもらえず、妻に隠れて別の女と密会する毎日。その妻ジル(西山水木)は専業主婦で、夫の浮気に薄々気付いているものの、何も言えずにモヤモヤとした日々を送っている。息子のサム(松村泰一郎)は、学校の成績も振るわず、男の子らしい遊びをしない事が、両親の悩みの種。しかも学校の先生に誘われて、マルの嫌いなシェイクスピアの「夏の夜の夢」に出たいと言い始める始末。
一方、娘のクリッシー(加藤忍)は、マルの部下ディーン・スネイス(石橋徹郎)と結婚して、別の家に暮らしている。最近赤ちゃんが産まれ、子育てと結婚生活の悩みを抱えて、たびたびジルに相談にやって来る。ディーンは、クリッシーの悩みなどつゆ知らず、能天気に毎朝マルを迎えに来る。
このままではいけないと思ったジルは、マルと話をしようとするが、マルは一向に応じない。ベッドに入ったジルは祈るようにつぶやく。
「ああ、神様、どうかお救いください。」
平凡な家族に突然やって来た不思議な出来事!!!
ある朝、パパとママが入れ替わってしまったら・・・・・・?(加藤健一事務所HPより)

作:アラン・エイクボーン
訳:小田島恒志 小田島則子
演出: 瀬久男
出演:加藤健一 西山水木 加藤忍 石橋徹郎(文学座) 松村泰一郎(Studio Life)
日程:2014年8月9日〜24日 下北沢・本多劇場
「請願〜核なき世界〜」vol.89

「請願〜核なき世界〜」vol.89

ロンドンの高級住宅街で、静かに暮らす老夫婦。エドムンド(加藤健一)と、妻・エリザベス(三田和代)。ある朝、新聞の核兵器反対の請願広告に妻が署名をしていた事を知った夫は、大きなショックを受ける。元陸軍大将として長年国家を支持する立場にある夫は、妻の勝手な行動が断じて許せないのだ。
50年以上も連れ添って、初めて妻が夫に自分の本心を主張した瞬間だった。妻はありったけのエネルギーを振り絞って、署名をした理由を夫に訴える。”癌”を患っている妻は、夫とは意見が違う事を十分承知で、自分の意志で進んで核兵器反対の署名をしたのだった。
夫婦の議論が進むにつれて、お互いの知らなかった相手の真実の姿が現れて・・・・(加藤健一事務所HPより)

作:ブライアン・クラーク
訳:吉原豊司
演出:瀬久男
出演:加藤健一 三田和代
日程:2014年6月4日〜17日 下北沢・本多劇場
6月21日 京都府立府民ホール アルティ
6月22日 兵庫県立芸術文化センター 阪急中ホール
「あとにさきだつうたかたの」vol.88

「あとにさきだつうたかたの」vol.88

この物語の主人公・藤崎静雄(加藤健一)は、激動の昭和から平成を生き抜き、学者になった。
静雄がまだ幼かった頃、静雄の父親は軍の統制化で報道の仕事をしていた。
「鬼畜米英! 一億ただ死力を尽くして前進あるのみ!!」父のラジオを静雄は闇市で聞いていた。終戦後もGHQの支配下で放送を続けた父だったが、成長した静雄少年は「父のような大人にはならない。絶対に嘘はつかない―」と強く反発する。やがて宇宙への探求心から原子力学を研究して、科学者になった静雄は、その知識を必要とされて・・・。(加藤健一事務所チラシより)

作:山谷典子
演出:小笠原響
出演:加藤健一、山崎清介 加藤義宗 坂本岳大 倉本徹 高野絹也/ 加藤忍 日下由美 伊東由美子 春芳 三戸亜耶

日程:2014年3月12日〜25日 下北沢・本多劇場
「Be My Baby〜いとしのベイビー」vol.87

「Be My Baby〜いとしのベイビー」vol.87

1963年イギリス。スコットランドのクリスティ(加藤義宗)の元へ、ロンドンから婚約者のグロリア(高畑こと美)がやって来る。若い二人とは対照的に、クリスティの親代わりのジョン(加藤健一)とグロリアの叔母のモード(阿知波悟美)は犬猿の仲で、衝突ばかり。ところがある日、ジョンとモードが二人きりでサンフランシスコまで旅する事になり―――
(加藤健一事務所HPより)

作:ケン・ラドウィッグ
訳:小田島恒志 小田島則子
演出:鵜山仁
出演:加藤健一、阿知波悟美、加藤忍、粟野史浩、加藤義宗、高畑こと美
日程:11月27日(水)〜12月8日(日) 下北沢・本多劇場
「モリー先生との火曜日」vol.86

「モリー先生との火曜日」vol.86

人気スポーツライターのミッチ・アルボム(加藤義宗)は、複数の新聞やラジオ、テレビ等で活躍し、多忙なスケジュールをこなし、順風満帆の日々を駆け抜けていた。
ある日、偶然見ていた深夜のニュース番組「ナイト・ライン」で、大学時代の恩師モリー・シュワルツ教授(加藤健一)がルー・ゲーリック病(筋萎縮性側索硬化症/ALS)という難病である事を知る。画面の向こうで語る老教授の姿に胸を打たれたミッチは、大学を卒業してから初めてモリーの自宅を訪ねる。16年ぶりに再会したモリーは、歩行器姿で、しかし学生の頃と変わりなくミッチを迎えてくれた。最初は余命わずかな恩師に義理を果たすため、一度だけの訪問のつもりであったが、「君は自分自身に満足しているかい?」モリーの言葉が脳裏から離れないミッチは、再びモリーに会いに行く。容態が悪化し車イスに座ったモリーだったが、ミッチの訪問を大歓迎する。不自由な体で一生懸命ミッチとの大切な時間を楽しむモリー先生。
モリー …… 今日は火曜日だね?
ミッチ ええ。
モリー 昔から火曜日は私らの日だった。授業も火曜日。研究室でのお喋りも火曜日。
ミッチ 火曜日人間ですね、僕達。
モリー 火曜日人間か。じゃあ、来週火曜日、また来るかい?
ミッチ え? …… まあ。
モリー え、まあ?
ミッチ ええ、ええ、来ます。
モリー 本当かい? それは嬉しい。本当に嬉しいよ …… 一層のこと、毎週火曜日ってのはどうだい?
こうして毎週火曜日、ミッチは多忙なスケジュールを調整してデトロイトからボストン行きの飛行機に乗り、モリー先生の自宅に通うようになった。そしてたった二人だけの講義が始まる。モリー先生最後の講義のテーマは、「死」「恐れ」「老い」「欲望」「結婚」「家族」「社会」「許し」「人生の意味」について・・・・。(加藤健一事務所HPより)

作:ミッチ・アルボム
脚色:ジェフリー・ハッチャー ミッチ・アルボム
訳:吉原豊司
演出:瀬久男
出演:加藤健一 加藤義宗
日程:
5月18日 亀戸文化センター
8月13日〜21日 下北沢・本多劇場
8月29日 兵庫県立芸術文化センター
8月31日 京都府民ホール 、他
「八月のラブソング」vol.85

「八月のラブソング」vol.85

1968年、ある夏の昼下がり。バルト海に面した港町リガの海辺にほど近いサナトリウム。
主任医師である彼は、診察室を抜け出し、大きな栗の木の下で新聞を読んでいた。
そこに現れた派手な身なりの女性。彼女は、彼が今朝診察室に呼び出したはずの患者だった。
サナトリウムでの彼女の奇妙な行動を注意すると、身勝手な理由を付けて全く耳を貸そうとしない。
彼はその居丈高な態度にすっかり憤慨してしまう。
彼「なんて女だ!」
価値観も理念も性格も全く違う二人は、共通の言葉で会話ができず、すぐ喧嘩になってしまう。
彼女「なんて人なの!」
理解し合う事など到底無理だと思っていた二人だったが、何度も顔を合わせ言葉を交わすうちに、やがて・・・ (加藤健一事務所HPより)

作:アレクセイ・アルブーゾフ
英訳:アリアドネ・ニコラエフ
訳:小田島恒志
演出:鵜山仁
出演:戸田恵子 加藤健一
日程:3月8日〜3月24日 下北沢・本多劇場
「バカのカベ〜フランス風〜」vol.84

「バカのカベ〜フランス風〜」vol.84

パリのおしゃれなマンションに暮らすピエール(風間杜夫)には、一風変わった習慣があった。週に一度、これぞ!!と思う「バカ」をパーティーに連れて来て、その本人には主旨を秘密にして、友人たちと「バカ」を笑い者にして楽しむという、かなり悪〜い趣味だ。
今夜のパーティーのゲストは、フランソワ(加藤健一)という、超ド級の税務署勤めの変り者。しかし、パーティーを前にして、ピエールが突然ギックリ腰になってしまい、家から出られない事態に……
そこへやって来たフランソワは、ピエールの窮地を助けようと試みるが、やることなすこと、すべてが裏目に出てしまい―― (「バカのカベ〜フランス風〜」パンフレットより)

作:フランシス・ヴェベール
訳・演出:鵜山仁
出演:風間杜夫、加藤健一、新井康弘、清水明彦、西川浩幸、日下由美、加藤忍
声の出演:平田満(友情出演)
2012年
11月15日〜12月2日 下北沢・本多劇場
12月5日 亀戸・カメリアホール
12月6日 足利市民プラザ 文化ホール
12月8日 栃木県総合文化センター サブホール
12月10日 長岡リリックホール(会員制)
12月11日 新潟県民会館(会員制)
12月13日 音更町文化センター 大ホール
12月15日 湧別町文化センターさざ波
12月17日 あさひサンライズホール
12月19日 盛岡劇場 メインホール
12月21日 岸和田市立浪切ホール
12月23日 京都府立府民ホール アルティ
12月24日 兵庫県立芸術文化センター・阪急中ホール
12月27日 所沢ミューズ マーキーホール
「シュペリオール・ドーナツ」vol.83

「シュペリオール・ドーナツ」vol.83

シカゴの寂れたドーナツショップ『シュペリオール・ドーナツ』。
経営はいい加減だが、店主のアーサー(加藤健一)が作るドーナツは絶品だった。
ある夜、アーサーの店が何者かに襲撃され、めちゃくちゃにされてしまう。ガラスの破片が飛び散り、派手に落書きをされ、変わり果てたドーナツショップに、求人の貼り紙を見た一人の青年が現れる。その青年の名は、フランコ(加藤義宗)。恵まれない境遇に置かれながらも作家を夢見るフランコは、積極的に仕事を覚え、明るく懸命に働く。暗い過去に心を閉ざしたアーサーだったが、次第にフランコを受け入れ、親子のような情を抱き始める。
――ある日、フランコは借金取りに暴行を受けて酷い大怪我を負わされ、やっと書き上げた小説までボロボロにされてしまう。怒りに震えるアーサーは、拳を握り締め、一人立ち上がる。
「ボスを連れてこい」(「シュペリオール・ドーナツ」パンフットより)

作:トレーシー・レッツ
訳:阿藤智恵
演出:大杉祐
出演:加藤健一、有馬自由、土屋良太、奥村洋治、加藤義宗、島ア宣海、鷺坂芳幸、塩田朋子、田根楽子

2012年
8月25日〜9月10日 下北沢 ザ・スズナリ
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「灯に佇む」vol.118(11.03)
「二人の主人を一度に持つと」vol.117(06.04)
「サンシャイン・ボーイズ」vol.116(03.15)
「ジン・ゲーム」vol.115(07.16)
「グッドラック、ハリウッド」vol.114(04.23)
「夏の盛りの蝉のように」vol.113(01.20)
「スカラムーシュ・ジョーンズ or 七つの白い仮面」vol.112(09.06)
「サンシャイン・ボーイズ」vol.107(06.01)
「叔母との旅」vol.111(02.13)
「THE SHOW MUST GO ON」vol.110(10.03)
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