加藤健一事務所のお芝居

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加藤健一事務所のお芝居が大好きです!
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「川を越えて、森を抜けて」vol.82

「川を越えて、森を抜けて」vol.82

アメリカ・ニュージャージー州の小さな町に住むフランク(加藤健一)、アイーダ(竹下景子)夫妻。2軒隣には娘の夫の両親ヌンツィオ(有福正志)とエンマ(一柳みる)夫妻の家があり、孫のニック(山本芳樹)も祖父母たちの近くで暮らしている。毎週日曜日には、みんなでいっしょにディナーを食べる仲の良いイタリア系の家族だ。
ある木曜日、仕事の都合で遠くシアトルに引っ越すことになってしまったニックは、日曜日を待たずに祖父母たちに報告に来た。突然の発表におどろいたおじいちゃん、おばあちゃんたちは、ニックにシアトル行きを中止させるために“お見合い計画”を思いつく。
数日後の日曜日、いつものようにディナーにやってきたニックは、エンマの知り合いの若い女性・ケイトリン(小山萌子)を紹介される。シアトルに行くか、町に残るかを決断できずにいたニックは、ディナーの後、発作で倒れてしまう。
それから数日間、ニックはフランクの家で過ごし、今まで目にしたことのないような祖父母たちの姿を見る・・・
本当の家族の愛とは? 絆とは何か。 ニックの出した結論は・・・・ (パンフレットより)

作:ジョウ・ディピエトロ
訳:小田島恒志 平川大作
演出:高瀬久男
出演:加藤健一、竹下景子、山本芳樹、小山萌子、一柳みる、有福正志
2012年
4月15日 立川市市民会館
5月1日〜6日 新宿南口・紀伊國屋サザンシアター
6月23日 湘南台文化センター
6月24日 栃木県総合文化センター、他
「ザ・シェルター」「寿歌」vol.81

「ザ・シェルター」「寿歌」vol.81

「ザ・シェルター」
核シェルター製造会社のサラリーマン・センタ(小松和重)は、製品テストの為、自宅の庭のシェルターで、家族4人で3日間生活をする事になる。妻のサトコ(日下由美)と娘のカノ(占部房子)、そして父のセンジューロー(加藤健一)は、まるでピクニックにでも出かけるような浮かれ気分だ。すると、突然コンピュータが故障?? 外に出られなくなった一家は、なぜか昔の台風の思い出話で盛り上がり・・・
「寿歌」
核戦争が終わった後の、関西のとある町。家財道具をリヤカーに積んで、ゲサク(加藤健一)とキョウコ(占部房子)がやってくる。二人は、ええかげんな芸をして町から町へと渡り歩く、旅芸人である。そこへ、謎の男・ヤスオ(小松和重)がふいに現れ、3人一緒に旅をする事に・・・・。関西弁のおかしな芸人コンビと、謎の男の行く先は?(加藤健一事務所HPより)

作:北村 想
演出:大杉 祐
出演:加藤健一 小松和重・日下由美 占部房子
2012年
3月2日〜11日 下北沢・本多劇場
「詩人の恋」vol.80

「詩人の恋」vol.80

ウィーンに住むマシュカン教授(加藤健一)は、ピアノは下手くそで、声楽家としても峠を過ぎたヴォイストレーナー。ある日、そんな彼の前に、かつて神童と言われたピアニストのスティーブン(畠中洋)が現れる。スティーブンは音楽のカベに突き当たって、ピアノが弾けなくなってしまい、クラシック伴奏者への転向を考えていた。そのためのレッスンを受けるのに、何故かマシュカン教授を紹介されたのだ。
ピアニストであるスティーブンに、マシュカン教授は何を思ったのか、シューマンの連作歌曲「詩人の恋」を全編歌いこなすことを課題とする。“ピアニストが何故、歌を?!”と強く反発するスティーブンだが、嫌々ながらも歌のレッスンを始める。最初はマシュカン教授の考えが全く理解できなかったが、数ヶ月のレッスンを通してスティーブンは次第に音楽の心をつかみ、二人は互いに閉ざしていた心を開いていく。年齢も国籍も全く異なる二人の間に、友情とも呼べるべきものが生まれる。そして、マシュカンとスティーブンの秘められていた過去も立ち現われて・・・ (パンフレットより)

作:ジョン・マランス
訳:小田島恒志
訳詞:岩谷時子
演出:久世龍之介
出演:加藤健一、畠中洋
2010年
10月25日〜30日 下北沢・本多劇場
11月5日 京都芸術劇場 春秋座、他
「滝沢家の内乱」vol.79

「滝沢家の内乱」vol.79

文政十年。『南総里見八犬伝』執筆中の滝沢馬琴(加藤健一)の息子・宗伯(声:風間杜夫)の元に、嫁いできたお路(加藤忍)。
すぐヒステリックに喚き立てる馬琴の妻・お百(声:高畑淳子)と、病弱で神経質な宗伯のお陰で、滝沢家はいつもてんやわんやの内乱状態!
まともな会話ができるのは馬琴とお路だけ。二人の距離は自然に近付き・・・・・・。
ある日突然、眼を患って執筆が困難になった馬琴に手を差し延べたのは、読み書きのできないお路だった。
「お前、漢字に偏と旁のあるのを知っているな?」
「・・・・・・?」
漢字を教えながらの口述筆記で、八犬伝は再び動き始める・・・・・・(パンフレットより)

作:吉永仁郎
演出:高瀬久男
出演:加藤健一、加藤忍
声の出演:風間杜夫、高畑淳子

日程:2011年7月13日〜24日 下北沢・本多劇場
「出発の詩集〜モスクワからの退却〜」vol.78

「出発の詩集〜モスクワからの退却〜」vol.78

エドワード(加藤健一)とアリス(久野綾希子)は50代後半の夫婦。アリスは詩を愛する個性的な女性で、エドワードを深く愛しているが、はっきりしない彼の言動に焦燥感を覚えている。穏やかな学校教師であるエドワードはアリスを思いやり、彼女に合わせようと暮らしてきたが、何を言ってもアリスをいらだたせる結果に終わる事に疲れ果てている。
33回目の結婚記念日を目前にした週末、一人息子のジェイミー(山本芳樹)が二人を訪ねてくる。そして翌朝、アリスが留守の間、エドワードはジェイミーにアリスと別れるつもりであることを話す。さらに他の女性と愛し合っていることも―――
夫婦が一人の男と一人の女になった時、どんなものが見えてくるのか・・・(パンフレットより)

作:ウィリアム・ニコルソン
訳:小田島恒志
演出:鵜山仁
出演:加藤健一、久野綾希子、山本芳樹

日程:2011年
4月10日 亀戸・カメリアホール
4月27日〜5月1日 下北沢・本多劇場
5月3日 京都府民ホール アルティ
5月5日 兵庫県立芸術文化センター
5月7日 所沢市民文化センター
「コラボレーション」vol.77

「コラボレーション」vol.77

1931年ドイツ。作曲家リヒャルト・シュトラウス(加藤健一)は、ある日、作家シュテ ファン・ツヴァイク(福井貴一)と出会い、オペラ「無口な女」の制作に取り掛かる。
順風満帆の船出に見えた2人のコラボレーションだったが、ツヴァイクはユダヤ人だった・・・
ナチスの脅威は2人の芸術家に黒い影を落とす。
オペラ「無口な女」は無事に初日の幕を開ける事ができるのか・・・
そして、二人のコラボレーションの運命は・・・(加藤健一事務所公演チラシより)

作:ロナルド・ハーウッド
訳:小田島恒志、小田島則子
演出:鵜山仁
出演:加藤健一、福井貴一、加藤忍、塩田朋子、加藤義宗・河内喜一朗
2011年
2月19日〜27日 新宿・紀伊國屋ホール
「木の皿」vol.76

「木の皿」vol.76

テキサスの田舎町。タバコとビールをこよなく愛する78歳のロンは、次男のグレン一家と一緒に暮らしている。グレンと妻のクララ、娘のスーザンは、長い間ロンの面倒を看てきたが、体力・視力が衰えて少しボケてきたロンのことが負担になってきていた。
「自分の人生を生きたい」というクララの希望で、グレンはロンを老人施設に入れることを決意する。しかしロンは「施設に入るくらいなら、死んだほうがマチだ」と、施設に入ることを拒否。クララには「ロンを施設に入れないなら私が出て行く」と言われ、スーザンやロンの友人には、逆に施設に入れることを猛烈に反対される。兄のフロイドは他人事で、きちんと相談に乗ってくれない。悩むグレン。バラバラになった家族は疲れ果て、お互いに傷付きあってしまう。
そんな家族の様子を見て、ロンが最後に下した決断とは……(パンフレットより)

作:エドマンド・モリス
訳:小田島恒志
演出:久世龍之介
出演:加藤健一、西山水木、加藤忍、新井康弘、土屋良太、小椋毅、山下裕子、宇都美由樹/有福正志、金子哲夫
2010年
9月8日〜12日 下北沢・本多劇場
9月15日 京都府民ホール アルティ
10月16日 兵庫県立芸術文化センター、他
「モリー先生との火曜日」vol.75

「モリー先生との火曜日」vol.75

スポーツライターとして第一線で活躍するミッチ(高橋和也)は、ある日偶然見ていたテレビで、大学時代の恩師モリー・シュワルツ教授(加藤健一)がルー・ゲーリック病(筋委縮性側索硬化症/ALS)という難病である事を知る。ミッチは、わずかな命をトコトン生きる老教授の姿に胸を打たれ、モリーと16年ぶりの再会を果たす。
そして毎週火曜日、「人生の意味」を説く、モリー先生の最後の抗議が始まる。
講義のテーマは、「死」「恐れ」「老い」「欲望」「結婚」「家族」「社会」「許し」「人生の意味」など・・・・(加藤健一事務所チラシより)

作:ミッチ・アルボム
脚色:ジェフリー・ハッチャー ミッチ・アルボム
訳:吉原豊司
演出:高瀬久男
出演:加藤健一、高橋和也
2010年
6月3日〜15日 下北沢・本多劇場
6月19日 藤沢市湘南台文化センター 市民シアター
「シャドーランズ」vol.74

「シャドーランズ」vol.74

ファンタジーの最高峰「ナルニア国物語」の作者C・S・ルイス=ジャック(加藤健一)。彼の元に届いた一通のファンレター、すべてはこの手紙から始まった。差出人はアメリカの女流詩人、ジョイ(春風ひとみ)。イギリス・オックスフォードで二人は運命的な出逢いをする。ジャックにとってジョイは特別な女性になり、次第にかけがえのない存在になっていく・・・二人の思い・・・それは友情ではなく、魂が重なり合うように、いつしか大きな愛情へと変わる。(加藤健一事務所チラシより)

作:ウィリアム・ニコルソン
訳:小田島雄志 小田島恒志
演出:鵜山仁
出演:加藤健一、春風ひとみ・斎藤晴彦・新井康弘、佐藤 誓、奥村洋二、神谷美羽、榊原健一、石田麻織恵、鈴木幸二

2010年
1月6日〜17日 下北沢・本多劇場
「高き彼物」vol.73

「高き彼物」vol.73

15年前、情熱をかけていた教師の職を自ら退いた男(加藤健一)。今でも彼を“教師の鑑”として慕う年下の女性教師(小泉今日子)。
昭和53年、静岡県川根町。近くにSL列車が走る田舎町。東京から来た受験生の少年(海宝直人)との交流を通して、15年前の出来事が明らかになって・・・
(加藤健一事務所チラシより)

作:マキノノゾミ
演出:高瀬久男
出演:加藤健一/小泉今日子/占部房子、石坂史朗、海宝直人、鈴木幸二/滝田裕介
2009年
11月18日〜29日 下北沢・本多劇場
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